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ドラマ概要
配信年:2026年
全8話
配信:Netflix独占
監督・脚本:橋爪駿輝
オススメポイント
“友情”や“愛”という言葉だけでは表現しきれない、二人の魂のつながりを描いた濃密なヒューマンドラマ。磯村勇斗演じる琉と、オク・テギョン演じるヨハンは、孤独や傷を抱えながらも、ベルリン・ソウル・東京を舞台に何度も出会いと別れを繰り返していく、静かで繊細な空気感の中に、胸を締め付けるような感情が丁寧に積み重なっていくのが本作最大の魅力。
特に、言葉に頼りすぎない磯村勇斗の表情芝居と、オク・テギョンの包容力ある存在感の相性が抜群で、観ているうちに二人の関係性に深く引き込まれる。“ソウルメイト”とは何かを、観終わった後にきっと考えたくなる作品である。
簡単なあらすじ(ネタバレなし)
ある出来事への罪悪感と葛藤を抱え、すべてを捨てて日本からベルリンにやって来た琉は、そこで韓国人ボクサーのヨハンに命を救われる。この出会いは、それから何年も続く魂の交流の始まりだった。
引用元:Netflix公式より
主な登場人物
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注意!私的ネタバレあり感想
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これぞまさに「ソウルメイト」

タイトルにもなっている「ソウルメイト」意味を調べてみた
ソウルメイトの特徴
- 初対面なのに懐かしい
- 沈黙が苦にならない
- 偶然が重なる
- 自分らしくいられる
- 人生観が変わる
- 離れても縁が続く
- 良い面も悪い面も映し出される
- 「ソウルメイト=恋愛相手」とは限らない
メインの二人にめちゃくちゃ当てはまっている気がする!!
特にヨハンは、琉に出会ってから人生観がガラッと変わったもんね
お互い初対面から目が離せなくて特別な「何か」を感じているようだった
なんだろうか?…私は腐っているので、BLは好きだけど、このドラマはボーイがラブしていると思わなかった
思いたくないというか、BLとかで括りたくないというか…いろんな形があっていいじゃないの?と思う
友情・恋愛・性愛・家族愛、などなど愛にもいろんな形があるけど、二人にしっくりくるのはまさに「ソウルメイト」なんだろう
最後に「サランへ」「愛してる」というセリフは、りお的に無い方が良かった
演技について
みなさん、抑えた自然な演技で素晴らしかった
磯村勇斗くん
「きのう何食べた?」のジルベール(騒がしいキャラ)しか知らなかったから、落ち着いた感じの琉の役はギャップがあった
すごく自然というか、「演技してますか?」というくらいその辺にいる普通の脱力系男子大学生だったわ
表情が切なくて良かった
テギョンくん
2PMで日本活動が長いから、もうちょっと日本語うまそうだけどどうなのかな?笑
役柄的に、下手なふりとかしてる??それならすごいね
流石のイケメンで目力が強くて引き込まれた
水上恒司くん
琉に告白したシーンは、緊迫感と静寂という相反する感情が垣間見れて息を呑んだ
アウティングのシーンでは、取り乱す訳ではなく苦笑いでその場を濁す感じがすごくリアル。
漫画やアニメとかで「やめてよ!」とか感情をあらわにしてその場を立ち去ったりするけど、実際は何事もないように振る舞って人知れず窓から飛び降りたりするんだろうな
脇を固める俳優陣も良い
橋本愛さんも存在感がすごくて目が離せなかった
琉の親友で燈子の夫の古舘祐太郎さんも、ハイテンションな役を嫌味なくサラッと演じていた(精一みたいな奴…好き)コーチ役のヤスケンも良かったよ笑
あと、琉の両親役で南果歩さんと三浦友和さんが出ていてめちゃ懐かしかった。最初全く気づかず、気づいた時は「三浦友和じゃ〜ん」とテンション上がったよね笑
「この親にしてこの子あり」と言う様に、さすがは琉の親だと思った。人間が出来すぎている
介入しすぎず、遠くから見守り、いざという時はがっつり助けてくれる…心強い。
鳴滝琉という男
このドラマで一番の “謎” …「鳴滝琉」という男
告白してきた新がアウティングのせいで、窓から飛び降りてしまって、自責の念に駆られる琉。琉は何も悪くない。むしろ「お前が告白したから人生変わった」と怒ってもおかしくないくらいなのに相手の心配しかしてない
どん底のヨハンを韓国まで助けに行って、日本に連れて帰り「一緒に暮らそう」と言う
夫を亡くし失意のどん底にいる身重で幼馴染の澄子に「3人で暮らそう」と言う
ヨハンが姿を消した後、叶宇(澄子の子供)のために澄子と籍を入れて実家を継ごうとする
琉は、菩薩か何かなのか??聖人君子?
あまりに自己犠牲の塊でドン引きしたよ。自分というものを全く感じられないの
やりたいこととか、他に好きな人とか出来なかったのかな?(介護の先輩とか)
人の為にばかり動いていると自らを追い込んで苦しくならないのか心配になる
でもヨハンが言っていた
人と関わることを諦めず、傷つくことのできるお前は、強い
琉は逃げない。強いから。だから苦しくならないのかも
そしてね…「人のために動くことが何より自分の喜び」という人はマジでいる(まさに提唱者)
ヨハンは琉にとって「ソウルメイト」だから、苦ではないのかも。むしろなんでもしてあげたい
そういう意味では琉にとって澄子もソウルメイトなのか…(琉も本当に辛い時、澄子に助けを求めたもんね)
絶望のストーリー展開

琉→親友はアウティングにより飛び降り、自らも生きがいだったアイスホッケーから離れる
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ヨハン→八百長事件で炎上し、ボクシングジムは潰れ、身を隠してどん底で生きる
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澄子→最愛の夫を事故で亡くし、妻子で途方に暮れる
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ここまではしょうがない許すよ…(精一が死んだ辺りで、もうやめて〜と思ったけど)
ヨハンが難病
これを聞いた時、「あーー」と首が後ろ垂れた
完全にりおの個人的意見になりますが、ここまで災難が降りかかり不幸にする必要あったかな??辛すぎて見てらんないよー
そんな試練を与えないと2人の「ソウルメイト」は描けなかったのかな?
なんか私このドラマに流れる独特の空気感というか雰囲気がすごく好きで素晴らしいなと思っていて、スタッフさんの力量や情熱の賜物だと感動していたのだけど、最後に脱力…。
いやね、これは私の好みの問題で、「ウルセイ黙ってろ」と叱れられたら甘んじて受けます
今回気になった人
ヨハンに八百長をやらせたシム社長
(演:チョン・ミンソン)
日本のドラマとか映画に韓国の俳優さんが出てくると「この人知ってる!!」とテンションあがるのよね
公式で写真を見つけられなかったけど、ソ・ジソプ主演の「広場」に出ていた!
シム社長の極悪非道な突き抜けた悪っぷりが最高!チョン・ミンソンの演技も最高
そりゃ「うちのヨハンになんて事してくれるんじゃー」とムカついたけど、いいスパイスになりました
最後に
賛否両論あるみたいだけど、とても心惹かれる作品でした
「ザ・BL」という作品も悪くはないけど、ブロマンス的な男同士の魂の交流を描いた作品もっと増やしてほしいな
そう「まさにソウルメイト」なお話をもっと見たい


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