見出し画像・出典:JTBC
目次
オススメポイント
済州島で、幼い頃から家族のように育ってきた幼馴染の男と女の物語
友達から恋人とになる過程のモチャモチャが楽しいよね
そしてどうする事もできない悲しい理由で別れを選ぶときの、それぞれの内情が切なくて泣ける!
済州島の美しい景色と、そこで暮らす友人や家族、仲間などの絆が素晴らしい
あらすじ(ネタバレなし)
漢拏山を望む海辺の架空の村”サムダルリ”で生まれたチョ・サムダル(シン・ヘソン)はソウルの写真業界で長い下積み生活を経て、トップフォトグラファーの座を得ていた。写真展の準備をしている頃、後輩の自殺未遂をきっかけに名声を失い、ソウルで共に暮らしていた2人の姉妹と共にやむ無く地元の済州へ帰らざるを得なくなってしまう。 そんな中、済州気象庁予報官として勤務していたチョ・ヨンピル(チ・チャンウク)は大切な仲間を守るため、日々奮闘しているが、気象庁ではソウル本部に反論する問題児であった。しかし、昔の恋人であった2人はやがて、忘れていた時間を取り戻すように、再び恋心を育む。
引用元・Wikipediaより
主な登場人物
チョ・ヨンピル(演:チ・チャンウク)
済州島気象予報士
海女さんだった母が海の事故で亡くなった為、気象予報士として海女さんたちの安全を守っている
チョ・サムダル(演:シン・ヘソン)
ソウルで活躍する売れっ子フォトグラファー
後輩にパワハラを受けたと告発され全てを失い故郷である済州島に戻る
ヨンピルとは幼馴染で兄弟のように育った
注意!私的ネタバレあり感想
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女1人・男4人の5人組は良き
『賢い医師生活』もそうだけど、紅一点は特別感があって良いよね
どちらのドラマも、サバサバした女子だから特に良い(女を武器にするような感じではない)
とは言っても4人中半分は女子の事、好きになっちゃうんだけど♡
この3人が自分のために心配して怒ってくれたら嬉しい
サムダルがうらやましい〜
後輩女子がとんでもない
内容的にはとても好きなお話でとても面白かったのだが、
サムダルの後輩「パン・ウンジュ」が無理すぎて★★★3になってしまった
パン・ウンジュ(演:ユンソ)
あのね…どんなに悪い女でも同情すべき点とかがあったりするのだが、ウンジュさんに関しては私は全く見出せなかった
サムダルが、パワハラを告発されてからしばらく沈黙していた理由が
どれだけ思い出してみても心当たりはない
仕事を奪われてどん底にいてウンジュを憎んでも仕方がないのに、人を自殺するほど傷つけてしまったかどうかが気になる性格が好感を持てた
私も激しく口論した人が自殺未遂したら自分を責めるかもしれない
そのことをウンジュに問い詰めたら…
というウンジュにも驚きだし(価値観がまるで違う)
とサムダルに問われて、満面の笑みで
と答えるところも本当ゾッとした
まじやばいよ〜この子
⇩この顔、怖っ
済州島で再会したサムダルが自分より上手くいきそうなのを見て、また妨害しようとしたり、リベート目当てでコンセプトに合わない小物を無理に使おうとしたりと、全くもって自分の事しか考えていないところがもうウンザリ
最後にいろいろ露呈されてギャフンと言わされたらスッキリするかな?と思ったけどそうでもなかった 笑
まだモヤモヤするし、彼女のことを哀れだなとも思った
ラブストーリー部分について
ヨンピルとサムダルのくっついたり離れたりが、ちょっとだけしつこかった 笑
別れる理由がヨンピルの父親に反対されているからなので仕方がないが、反対する理由はなんとなく共感でできた
サムダルの母親は全く悪くない!(あくまで事故)
頭ではきっとわかっているのだろうけど、許してしまったら死んだ女房に申し訳ないと思ってしまうんだよね
女房はもういないので本当の気持ちはわからないから残された人は偏った考えになってしまう
「それは違うよ」と言ってもらえない
父親の止まった時間がやっと動き出して本当に良かった
この笑顔忘れられないな
ヨンピルが「まだ(サムダルのこと)忘れられないのか?」という質問をよく周りからされていたが
まさかあえてサムダルを忘れないようにしてた!
辛い片思いに苦しむほうがマシだったから
忘れる方が苦しいなんて、自分の中からサムダルを好きな感情が無くなるのが嫌だったという事だと思う
本物の愛を感じるよ
1番好きだったキャラ
コ秘書(演:カン・ギルウ)
ASグループ代表、チャン・デヨンに従順なんだけど、ちょっとバカにしている感じがツボ
デヨンが突拍子もない事言い出しても、物動じず淡々としているところがいいね
ASグループで酷い目にあっていた従業員達を救ったサムダルの姉でデヨンの姉ジンダルもめっちゃかっこいい人だ
自分が損するとわかっていても間違っている事をそのままにはして置けないわけよ
そういう人になれたらいいな
最後に
美しい済州島の風景とそこに住む暖かい人達の絆が素晴らしいドラマでした
最後の最後で、グズ野郎記者がいい記事書いてくれたのが、1番嬉しかったかも
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