トップ画像・出典:tvN

★★★★☆4

放送・2019年
全16話
放送・tvN

 

オススメポイント

序盤はガッツリ「正しいオタ活のススメ」って感じで、推しがいる人には色々共感できて楽しいと思う

パク・ミニョンは「痛いオタク」を愛らしく演じていてとてもかわいい

そして、何と言ってもキム・ジェウクがセクシーでカッコよくて、ちょっと可愛らしくて最高

 

あらすじ(ネタバレなし)

ソン・ドクミ(パク・ミニョン)は仕事中毒と言われるほど完璧に仕事をこなす美術館の主席学芸員。しかし、プライベートでは熱狂的なアイドルオタクで仕事を終えるとカメラを片手にオタク活動に励んでいた。ある日、上司のオム・ソヘ館長(キム・ソニョン)の裏金問題が発覚し、美術館に新しい館長が就任することが決まる。それは海外の競売場で最悪の出会い方をしたライアン・ゴールド(キム・ジェウク)だった。

『彼女の私生活』公式ホームページより引用

https://culture-pub.jp/shiseikatsu/

 

主な登場人物

ソン・ドクミ

(演:パク・ミニョン)

出典:tvN

チェウム美術館の学芸員

男性アイドルグループ・ホワイトオーシャンのチャ・シアンの熱狂的な追っかけでありオタク

 

 

ライアン・ゴールド

(演:キム・ジェウク)

出典:tvN

チェウム美術館の新しい館長

ニューヨークを拠点に活躍していた売れっ子の画家だったが、今は活動を休止している

 

ナム・ウンギ

(演:アン・ボヒョン)

出典:tvN

柔道の体育館の館長

ドクミの幼馴染で兄妹のように育つ

ドクミとライアンの仲睦まじい姿を見て、今まで感じたことのない感情に戸惑う

 

チャ・シアン

(演:チョン・ジェウォン)

出典:tvN

ドクミが推す、アイドルグループ・ホワイトオーシャンのメンバー

絶大な人気を誇る

アートにも興味があり、チェウム美術館で主宰の展示会を開くことになる

 

イ・ソンジュ

(演:パク・ジンジュ)

出典:tvN

ドクミの親友で一児の母

ドクミと同じくシアンの大ファン

カフェのオーナー

 

注意!私的ネタバレあり感想

序盤はガッツリオタ活ドラマで楽しめる

キム秘書の時のパクミニョンさんが、とても美しいのだが、人間味がなくてお人形さんみたいで全く感情移入できなかったのだが

今回ははっちゃけてて、めっちゃかわいい

「推し」にガッツリのめり込んでいる感じで、俗に言う「痛いオタク」がとっても上手かった

私も、「痛いオタク」の沼にどっぷり浸かっている人間なので

ドクミのハマり方がすごく共感できてウケた

 

私は一時期、BIGBANGにハマっていて出入国するときにアップされる空港サジン(写真)をとても楽しみにしていた記憶がある

マスターさんと呼ばれる人だ

それをドクミがわかりやすく実演してくれていて「こんな感じだったんだ」感心した

 

聖地巡礼でシアンが泊まったスイートルームに行ったり

初めて(仕事で)シアンの自宅に行った時のご乱心ぶりはめっちゃ笑った

かわいいシアンを見て「変な嗚咽」がでたり(笑)

気持ちを落ち着かせようと口を尖らせたり、手で顔を仰いだりするところはリアルで「あ〜わかるな」と共感した

 

キムジェウクの大人の魅力にやられる

キム・ジェウク…めっちゃエロい

私、ジェウク様の初見は

ドラマ『ボイス』のサイコパスの役なので、

すごいイケメンの犯罪者だな〜ぐらいにしか思っていなかった(色気はあったけど)

 

シアンとドクミに熱愛報道が出て、疑惑を晴らすため、ライアンがドクミの偽装彼氏になる

その証拠写真を撮るために、キスをするふりをするのだが、

それが…バツグンにエロい…(軽くR18ではないかと思った)

出典:tvN

偽装のため口にキスしないがかえってセクシーと言いましょうか…

鼻がおでこにあたるのやば〜いと思った

 

 

出典:tvN

そしてこのシーン

サムネや予告で見ていて「どーしてそうなった?!」

(め、目隠し?!)

と大興奮だったけど、シアンのファンだということを隠しているから

シアンだらけの部屋にライアンを入れるための苦肉の策だったわけだね

ちょっとびっくりしたけど、このスタッフはフェティシズムをわかってる気がする

 

キスシーンも比較的他より多い気がするし、

キムジェウクとパクミニョン、2人の間に流れる空気が、もうもう甘くて大人のセクシーだった

 

ソンジュとドクミが百合(できている)と勘違いして、2人を理解しようとするところとか、本当いい人…ライアン…♡

 

物語終盤はちょっと失速?

ライアンとドクミが結ばれるまでは面白かった

ライアンのお母さんの話し辺りから違うドラマを見ている感覚になった

 

子供の頃のライアンをドクミの家で預かっていて、

余裕がなくなって、施設に預けたのはドクミのお母さんだったわけですが…

(ドクミの弟が事故で亡くなるという悲しい出来事のせいで、お母さんがそれどころじゃなくなったから)

私は「ほお〜…」としか思わなかった

何だか話がブレブレで途中から何が言いたいのかな?と思ってしまった

 

これは本当に私の個人的意見だが

結ばれるのが早すぎた気もするし、当て馬のウンギとか、ライアンにちょっかいをかける女の子ともっとモチャモチャして欲しかった気がする

オタクの話もほとんど無くなっちゃったし…

 

結局、シアンに『シナギル』がドクミだってこと明かさなかった

それを知った時のシアンの反応見たかったのに

 

 

最後に

精神が安定してるからこそ正しい推し活ができる

配偶者やリアルで恋人がいるほうが健全な推し活ができる

リア恋やガチ恋とかになって、熱愛発覚して卵を投げつけるなんてことになったら大変

でも…そんな制御が効かないほど誰か(何かに)ハマれるなんて幸せとも思う

 

 

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