見出し画像・出典:ENA公式
目次
オススメポイント
自閉スペクトラム症を持つ新人弁護士が
周りの人々に助けられながら
一人前の弁護士を目指す
法廷ヒューマン、ラブコメドラマ
とにかく主人公の周りにいる人々が素晴らしい良い人ばかりで
(嫌な奴もいるにはいるけど)
現実世界の人間関係にうんざりしている人に
ぜひオススメしたい
きっと癒される!
胸キュンラブストーリーももちろんあるよ
あらすじ(ネタバレなし)
天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ、大手法律事務所の新人弁護士 ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)が様々な事件を解決し、真の弁護士に成長する、ヒューマン法廷ドラマである。
Wikipediaより引用
主な登場人物
ウ・ヨンウ(演:パク・ウンビン)
物語の主人公
法律事務所「ハンバダ」で働く、自閉スペクトラム症を持つ新人弁護士
大学を首席で卒業するほどの天才
クジラが大好き
イ・ジュノ(演:カン・テオ)
法律事務所「ハンバダ」の職員
甘いマスクと優しい人柄で職場の人気者
親切であるが故に、慣れない環境で戸惑うウ・ヨンウを、放って置けなく何かと世話を焼く
チョン・ミョンソク(演:カン・ギヨン)
法律事務所「ハンバダ」で働く、ウ・ヨンウの上司弁護士
始めはウヨンウを厄介者扱いしていたが
天才的な暗記力と、奇想天外な発想に感銘し弁護士として認めていく
チェ・スヨン(演:ハ・ユンギョン)
法律事務所「ハンバダ」の弁護士
ウヨンウのロースクール時代の同級生でもある
クォン・ミヌ(演:チュ・ジョンヒョク)
法律事務所「ハンバダ」の弁護士
ウ・ヨンウに対してイライラしている
ルームメイトでもあるジュノとは仲がいい
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注意!私的ネタバレあり感想
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周りにいる人がこれだけ優しいと幸せだ
なかなか面白かった
どっぷりハマる…ということには、ならなかったけど
脚本がとても深くて考えさせられる素晴らしいものだった
このドラマの一番好きなところは
ウ・ヨンウの周りにいる人々が優しく、温かい人が多いこと
- ロースクール時代の同級生である、チェ・スヨン
スヨンが、ウ・ヨンウに「私にもあだ名をつけて」と言うシーン
「春の日差しみたい」
「講義室の場所や休講情報、試験範囲を教えてくれて」
「私がからかわれないようにしてくれた」
「蓋も開けてくれて、のり巻きの日は教えると言ってくれる」
「あなたは明るくて温かくて思いやりにあふれた人なの」
「春の日差し、チェ・スヨン」
私はこのセリフがめちゃめちゃ大好き
何度見てもほとほとと涙が出る
ウヨンウの心も綺麗だけど
スヨンの優しさが素晴らしすぎる
私の周りにはいま障害をお持ちの方はいらっしゃらないけど
もしそのような機会があったら、スヨンのようにできたらと思う
しかも始めは、(ウヨンウといい感じになる)ジュノのことちょっと好きだったのに
途中から二人の仲を応援するなんて本当によくできた子だよ…
- 職場の上司、チョン・ミョンソク
こんな上司がいたら、私も今の職場…楽しいだろうな…
この方の素晴らしいなと思うところは
「素直なこと」
初めは、障がいのあるウ・ヨンウのことめっちゃ警戒してたけど
彼女が問題を解決したら、能力があると素直に認められる
ある程度年齢を抱えた人たちは、なかなか認められなかったりする
(私もその内の一人かも)
経験や思想やプライドが邪魔しちゃうんだよね
そして最大の理解者になる、素晴らしい
ウヨンウの父親や親友のトン・グラミ、そして惹かれ合うようになるイ・ジュノ
みんな本当に優しい…ほっこりする
まあ、「腹黒策士」ことクォン・ミヌみたいな奴もいるけど
あんな小童は気にしない 笑
クジラの演出について
素晴らしいドラマだったんだけど
いまいちハマれなかった理由が、
「クジラの演出」
私個人の感想として、あの演出が入るとちょっと冷めるというか
テンポが悪く感じてしまっていた
単純に私が比喩とかファンタジー要素が苦手なだけなのだが、
そのことを旦那に話したら
「閃いたことがとてもわかりやすいい、いい演出じゃないの」
と言われ、ハッと我に返った
なるほど〜
確かに(もちろん辛い悲しいシーンはあるけど)
終わってみたら、優しく温かいイメージしかないドラマでした
一番印象に残っている案件
エピソード9話の「笛吹き男」
(印象に残っている理由として、推しのひとりであるク・ギョファンが出ているというのは大きい)
子供解放軍・総司令官
パン・グポン(演:クギョファン)
10〜11才の子が毎日12時間勉強している
その事に心を痛めた塾の息子が、なんとか救いたくて
「子供解放軍」と称してバスを占拠して
未成年者、略取誘拐の疑いで逮捕されるところから物語は始まる
自分の親が経営する塾で、子供達が辛そうにしていることに
ずっと心を痛めていたんだろうな
逮捕されるのを覚悟して、あわよくば裁判でこの現状が問題になれば
何か変えられるかな…と思っての行動だったのかな
最後の裁判所での子供達の笑顔が説かくて泣ける
最後に…
ラスト、産みの母親が出てきて、その息子(ウ・ヨンウにとっての弟)の犯罪を暴くというお話でしたが、ウヨンウの働きで罪を償う機会が与えられて本当に良かった
罪悪感抱えて生きるのは辛すぎるもんね
何度も言うけどカン・ギヨンみたいな上司いないかな〜 笑
見た目も好みだし♡
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