見出し画像・出典:Disney+

★★★★★5

放送年:2024年
全8話
配信:Disney+独占
原作:「殺人者のショッピングモール」著:カン・ジヨン
脚本:イ・グォン、チ・ホジン

 

オススメポイント

最近…韓国ドラマを集中して見れない

スマホを触ったり他の事をしてしまったり

歳のせいで集中力の欠如かな?とちょっと悩んでいた…が!

このドラマ!「殺し屋たちの店」は全集中で見れた 笑

退屈なシーンがない!めちゃくちゃ面白い!

1話の体感がもう10分ぐらいに感じた(本当は約1時間ぐらい)

簡単に言うと「叔父が残した変わったお店を引き継いだ姪が命を狙われる話」

1分先がどうなるのか全く見当がつかない

ノンストップ・アクションミステリー

 

簡単なあらすじ(ネタバレなし)

唯一の保護者だった叔父の突然の死後、ジアンは叔父が残した怪しいショッピングモールの存在を知ることになる。叔父は何者だったのか、そしてこのショッピングモールの正体は何なのか。ジアンが立ち直る間もなく、ショッピングモールの倉庫を狙う謎の人々による襲撃が始まる。たった一人で残されたジアンは、果たして彼らを相手に生き残ることができるのか?

引用元:Disney+公式より

 

主な登場人物

チョン・ジンマン(演:イ・ドンウク)

出典:Disney+

表向きは農業用品を売るお店だが、裏では怪しげな「ショッピングモール」を運営している。亡くなった兄の代わりに姪を育てている

 

チョン・ジアン(演:キム・へジュン)

出典:Disney+

ジンマンの姪で一緒に暮らしていた

亡くなったジンマンから怪しいお店を引き継ぐことになる

 

イ・ソンジョ(演:ソ・ヒョヌ)

出典:Disney+

ジアンを狙う組織の一員。スナイパー

 

ぺ・ジョンミン(演:パク・チビン)

出典:Disney+

ジアンの幼馴染。ジンマンの仕事を手伝っていた

 

注意!私的ネタバレあり感想

2024年、りお的上半期 NO.1ドラマ

今のところ、上半期NO.1でございます!

いやーめちゃめちゃ面白かった!もう最高!

退屈だったシーンやダレるシーンが一切無く

最初から最後まで画面に釘付け

あまりくらべる事は好きではないのだが

たまに耳にする日本のドラマが韓国ドラマに劣る理由に「話数の短さ」があげられるが(短くてキャラなどの掘り下げができないから)8話のドラマがここまで面白いとそれだけではない気がするよね

確かに物足りなさもあるけど、このドラマは8話で完成されているとも思うのでこのままで良い気がする

 

ストーリー展開と場面転換

過去と現在を行ったり来たりするストーリー展開だったが、全く混乱する事なくわかりやすかった

叔父は現在亡くなっているから、叔父が出てきたら過去

ジアンが小さかったり、髪が長かったら過去

と、わかりやすく工夫がされているように感じた

 

「叔父の仲間のホンダが、幼いジアンを守るためドアの外で戦った時」

「霊安室でジアンを助けるために叔父が戦っていた時」

初めは、戦闘の音と息づかいや声だけを視聴者に聞かせていたが、

(ジウンの目線ということかな?)

7話辺りでその戦闘シーンを補完してくれたにはちょっと驚いた

私にとってはすごく新しい見せ方だなと思ったから

 

見えているカットが違うとはいえ、同じエピソードをもう一度やるわけだから、ダレるかな?と思ったけど二度目は不要なところをきちんとカットされていたからくどくなかったし、どのように戦っていたか見たかったのでとても良かった

つかみはOK!

いきなり『スナイパーに狙われるジアン』から物語が始まるのが凄かった

こっちは全く情報を持ってない

ヒロインの周りにいる人誰ですか??

なぜ狙われているの??

どうしてこうなった??

てな感じで頭の中が??だらけ

 

もうね〜先が気になって気になってしょうがない!まんまと製作陣にハメられたよ(嬉しい)

正直はじまりのこの10分間がこのドラマの1番面白いところと言っても過言ではない

 

叔父ジンマンの魅力

イ・ドンウク…ヤバいっすね

ドラマ始まる前から、スチール写真で見て、好みすぎて心臓バクバク

出典:Disney+

色気がハンパない…限界突破してる

影があって、気だるい感じがもうドストライクな訳です

『トッケビ』の時は気が付かなかったから、キャラが良いのでは?

悲壮感のある叔父+イ・ドンウク=ハイ最高♡

キャスティングしてくれた人本当にありがとう

抑えた演技も良かったな

 

脚本がすごく好み

もう全てが好きだった

まず最初に言っちゃう!

叔父〜!生きてて良かった!!

信じていたよ、私は!ほんと良かった

ジョンミンみたいなザコにやられるわけないと思ったのよー(意味なく機関銃ぶっ放して、弾無くなって隙を取られるとか、ダサっ)

タクシーから降りてきた時マジ泣いた〜

 

叔父が傭兵時代に仲間だった男、サイコパス野郎・ベイルから、ジアンを守るために「ショッピングモール」という組織を作った設定とかもうたまらん

ショッピングモールを使用する時、買える物にランクがある(こういうの本当好き)

それが色分けされた「コード」というもの

①  殺し屋「コードレッド」買える物:武器、爆弾、毒薬、人を殺す道具

スパイ「コードパープル」買える物:盗聴器や隠しカメラ、身バレの時苦しまずに死ねる薬

後処理業者「コードイエロー」買える物:死体処理などに使う薬品や洗剤、掃除道具

守るべき者「コードグリーン」

 

④の「コードグリーン」に関しては、ドラマを見終わった後、旦那と熱く討論した

私は初めコードグリーンを持つものが、オーナーである叔父とジアンを守る人なのかな?って思った。(大きな間違い)

コード取得者(①②③)がグリーンを守るということなのね

「彼らが何の見返りも無くグリーンを守るとは思えないよねー」との、疑問について旦那といろいろ話した結果、とりあえずそいつらは置いといて(笑)、叔父と深い関わりのある人(パーシンとかミンへ)とかが、(ジアンの)コードが埋まっている腕をスキャンしグリーンだと素早く確認できて迷いなく守れるということが1番大事で、従わないものは気にしない、という事だと結論付けた(若干無理矢理)

コード取得者の殺し屋たちが、コードグリーンを無視し、懸賞金目当てにショッピングモールに乗り込んできたとき、ジアンが管理者として殺し屋たちに優位な条件を出し、追い払うことができたからショッピングモールの価値や威力はまだ健在なのかなと思った

旦那は、結局「コードイエロー」が1番従順で味方じゃないか?と言ってた、確かに…

ソンジェについて

ベイルはサイコパスで、ジンマンに嵌められて酷く負傷したから恨むのはわかるけど、

ソンジェがジンマンを執拗にに痛めつけるのはよくわからなかった

特に何かされた訳ではないのに、ジンマンの兄夫婦を手にかけたり、ジアンを殺す事に全く抵抗がない感じ

いくら傭兵組織「バビロン」の命令だとしても躊躇なさすぎ

傭兵時代から、真面目で優秀でイケメンのジンマンの事が気に入らなかったのかも?笑

 

ミンへが好きすぎる問題

ソ・ミンへ(演:クム・ヘナ)

出典:Disney+

ミンへの第一印象は

「ヤバそうなお姉ちゃん来ちゃったー」

「逃げろージアンー」

…だったのだが、めちゃくちゃ強くて、すっごいかっこいい女子だった♡

なんかね、スパイ◯ァミリーのヨルさんを思い浮かべた

(黒い服で長い手足でクルクル回りながら野郎どもをやっつける)

自分を犠牲にして献身的にジアンを助けるのは、過去に叔父に助けられたことがあるからだった♡しかもラブっぽい♡俄然応援したくなる

ジアンとミンへの師匠、パーシンも好きよ

パーシン(演:キム・ミン)

出典:Disney+

最後ミンへとパーシンの生死が謎のまま終わってしまったので、もしも続編があるなら明らかにして欲しい

 

最後に

最後、叔父がタクシーから降りてきた時、傷だらけだったのが気になる

死んだと見せかけるため仮死状態だったからか?

ベイルと決着をつけてきたからか?

叔父の生きる意味がジアンを守る事だったはずなのに、長い間不在だったのが気にかかった

(ちょいちょいジアンマジ危なかったからね)

ただ、諸悪の根源である、ベイルをやっつけてきたというならしっくりくる

ベイルがいる限り安心できないもんな

(ベイルの目がイッちゃっててチョー怖かった)

仲間とジアンを信じていたということかな

続編は見たいような見たくないような?

この8話で潔く終わるのもそれはそれでかっこいい…♡

 

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