見出し画像・出典：tvN
目次
オススメポイント
壮大な世界観と、美しい建物や煌びやかな衣装
イ・ジウン（IU）とヨ・ジンクの瑞々しく儚い演技が堪能できる切ないラブストーリーと
罪と許し、大切なものを失ったものを癒すヒーリングストーリー
幽霊を泊めるホテルという設定で、過去からの因縁や今現在起こる事件などのミステリー
ファンタジーがお好きな方はきっと楽しめるはず
あらすじ（ネタバレなし）
1998年のある日、幽霊しか入れないはずのホテルデルーナに、生死をさまよう人間が入ってきてしまう。デルーナの社長であるチャン・マンウォル(IU)はその男を助ける代わりに、男の息子が大人になったらデルーナに引き渡すという条件を提示する。2019年、20歳の誕生日にデルーナへの招待状を受け取ったク・チャンソン(ヨ・ジング)は、20年前マンウォルに命を救われた男の息子だった。デルーナで働くことを決意したク・チャンソンは、マンウォルと共に幽霊のおもてなしをしていくのだが…
ウキペディアより引用
主要登場人物
チャン・マンウォル （演：イ・ジウン[IU]）
出典：tvN
幽霊御用達、ホテルデルーナの社長
かなりの浪費家
とある事情から1300年生きている
ク・チャンソン （演：ヨ・ジンク）
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ハーバード出身のホテリアーでホテル唯一の生きている人間
幼い頃、マンウォルに見初められホテルデルーナの支配人となる
ホテルデルーナで働く主要スタッフ
出典：tvN
左 チェ・ソヒ 演：ぺ・ヘソン （客室長）
中 キム・ソンビ 演：シン・ジョングン （バーテンダー）
右 チ・ヒョンジュン 演：P.O[Block B] （フロントマン）
キムユナ（演：カン・ミナ）
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とある事情から他人の魂が憑依している女子高生
そのため幽霊が見えるのでホテルのインターンとして働く
サンチェス（演：チョ・ヒョンチョル）
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ク・チャンソンの友人でルームメイト
飲食店経営でお金持ち
イ・ミラ（演：パク・ユナ）
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ハーバード出身の医師
ク・チャンソンの同級生で元恋人
注意！私的ネタバレあり感想
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期待値めっちゃ高くて…ハードル上げすぎた？
ホン姉妹脚本・tvN・スタジオドラゴンそして大好きなIU！
絶対に面白くないわけがない！と意気込んでみたものの
あ、あれ？なんかテンポ悪くなぁい？
え？ラストそんな感じになっちゃいます？
みたいな感じでがっかりした
シリアスなのにちょいちょいギャグっぽくなったし
デルーナに来る幽霊達のエピソードは似たり寄ったりで途中から飽きてしまったり
いやいや良かったところもあります
相変わらず可愛いIUちゃん
演技も素晴らしいし、今回は何よりファッションショーが楽しかった♡
色んなジャンル着てたけど、（韓服とか）セクシー系より可愛らしい感じの服が一番好きだわ
あと最初の設定が、やっぱり素晴らしいと思った
ちょっと、あれトッケビかな？（笑）と思うところはあったけど
仇であるコ・チョンミョンとの関係性や因縁とか、「え〜これからどうなりますのん」みたいにめっちゃ掻き立てられた
ヨ・ジングくんもとても魅力的で演技も表情も素晴らしかった
めっちゃ好み！イ・ドヒョンに釘付け♡
出典：tvN
コ・チョンミョン役、イ・ドヒョンくん♡
すっごい顔が好みだわ〜演技も抑え気味で好きなやつだし、
推しって潤沢な井戸のように湧き出てくるものなんですね
困っちゃう
マンウォルとチャンソンのラブラインより
過去のチョンミョンとの因縁がどのようなものか気になっちゃって気になっちゃって
現代にちょっと集中できんかった
マンウォルが最後あの世へ旅立つときのチャンソンとの別れよりも
蛍の姿で（虫やん！せめて人間にしてあげて）1300年もマンウォルのそばにいたチョンミョンに大号泣
のどの奥が痛くなるくらい泣いた
虫ですよ？相当強い思いと強固な精神力に度肝を抜かれたし
何より1300年も見守ってきたとんでもなく大きな愛に感動
途中から、マンウォルを守るための、あえての裏切りだろうな〜って気づいたけど
まさかヨヌとの約束も絡んでいたとは切なくてしんどい〜
それなのに、チョンミョンとの和解&別れは意外にあっさりしていて拍子抜けだった
ラスト難しくて残念
こればっかりは私の勝手な感想だが、
コ・チョンミョンとの和解の後は、はっきり言って蛇足だったように思う
マンウォルとチャンソンが離れ離れになるだろう…となってから
静かに別れを惜しむ二人なのですが…
だらだら盛り上がりもせず長くてちょっと退屈だった
従業員たちのエピソードを一つ一つ回収していきたいのはわかるけど
そこまで丁寧じゃなくても良かったかな？
サラーっとで良かったのに
（それならコ・チョンミョンのところもっと掘り下げて欲しかった）
⇩この時代のIU好きだったし、この3人の話もっと見たかったな
出典：tvN
あと…ラストってどういうことなのかな？
何年後なのだろう？
幽霊だったホテルの職員たちが、人間として生まれ変わっている感じだったけど
お互いに過去の記憶はなさそうだった
最後の締めの台詞から考えると
「いつか時を超えどこかの人生で巡り会えたら」
「その人生ではあなたのそばにいられるよう」
「願っています」
と…言っているので
あくまで「希望」の映像なのかな？
何度か生まれ変わりを経て、どこかでタイミングが合えば
めぐり逢いましょう？
そうだといいね的な感じ？
そういうのが一番嫌いなんじゃー！想像にお任せしますとか本当嫌だ
はっきりして欲しい
2人はちゃんと幸せになれるのか？を願ってずっと見てたのに
答えをくれないなんてあんまりだ
なんかね…ホテルデルーナはこれからもみんなで元気に営業します！
成仏なんてクソ喰らえ☆
ク・チャンソンの寿命が尽きるまで幸せに暮らしました（笑）みたいなラストとか…
やっぱり無理かな（笑）
最後に
正直…「ホテルデルーナ」って完璧なタイトルなのに
私個人的に、副題（サブタイトル）は要らなかったと思います（笑）
あーあと麻姑神が超万能なんで、いろいろどうにかならんのか？と思ってた（笑）
あくまで中立でマンウォルやホテルデルーナを気にかけてはいるけど、
完全なる味方ではないという事なんだよね
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